読書の秋

もう秋とも言えないぐらい寒くなったが、久しぶりに本を読んだ。

 

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全部じっくり読んだわけではないけど、椅子に座って何時間も本に触って字を読んで過ごすのは本当に久しぶりで、日常にこういう余裕を持つことって大切だなあと思った。日常に句読点を打つ手段として、読書は非常に良い手段だと思う。

中でも尾崎世界観著『苦汁100%』は発売されていることはずっと前から知っていたけど、なかなか手に取る機会がなく、今日はたまたま本屋に立ち寄って棚を物色しているところに発見。『祐介』も紙で購入しているのでこちらもそのうち買おうとは思っていたが、今は余裕がないし、ということで本屋でチラッと読んで返すつもりだった。しかし、別の本棚を見ているところで気になったタイトルを発見。中身を確認しようと手にとってみたら帯には尾崎世界観の文字が。今日は買わないつもりだったけど、すぐにさっきまで読んでいた本のもとに戻り、苦汁〜を購入して帰った。

こういう本との必然的な出会いがあるから本屋は面白い。もっと本を楽しむ余裕を持ちたいと思った。